2012年12月3日月曜日

2012年1~11月に読んだ本まとめ

期間 : 2012年1月1日 ~ 2012年11月30日
読了数 : 52 冊
ロマン組曲 (青池保子コレクション)
青池 保子 / ブッキング (2006-03-01)
★★★☆☆ 読了日:2012年11月30日
・「ロマン組曲」4編。1976年
  「PART.1」「PART.2」「PART.3」「終章」
・「フランソワの部屋」1974年

「フランソワの部屋」の方が古い絵柄ですね。
2年でだいぶ絵柄が変わったんだなあ。

「ロマン組曲」4作の中では「PART.1」が一番良かった。
「ロマン組曲」と「フランソワの部屋」のどっちが好みかっていうと、「フランソワの部屋」かな。
藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (1) (SF短編PERFECT版 1)
藤子・F・不二雄 / 小学館 (2000-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年11月30日
短編15本入り。
・「スーパーさん」1968年
・「ミノタウロスの皿」1969年
・「ぼくのロボット」1970年
・「カイケツ小池さん」1970年
・「ボノム=底ぬけさん=」1970年
・「ドジ田ドジ郎の幸運」1970年
・「じじぬき」1970年
・「ヒョンヒョロ」1971年
・「自分会議」1972年
・「わが子・スーパーマン」1972年
・「気楽に殺ろうよ」1972年
・「アチタが見える」1972年
・「換身」1972年
・「劇画・オバQ」1973年
・「イヤなイヤなイヤな奴」1973年

「ミノタウロスの皿」が一番面白かったかな。
The Twelve Dancing Princesses
Jacob Grimm , Wilhelm Grimm / Penguin Books (NZ) (1978-10)
★★★☆☆ 読了日:2012年11月18日
グリム童話「おどる12人のおひめさま」の絵本。
エロール・ル・カインのイラストが美しい。

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藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (5) (SF短編PERFECT版 5)
藤子・F・不二雄 / 小学館 (2000-11)
★★★☆☆ 読了日:2012年11月12日
短編11本入り。
・「並平家の一日」
・「ぼくの悪行」
・「うちの石炭紀」
・「流血鬼」
・「ベソとコタツと宇宙船」
・「ふたりぼっち」
・「影男」
・「宇宙船製造法」
・「山寺グラフィティ」
・「マイ・ロボット」
・「メフィスト惨歌」

目次には358頁にエッセイがあると載っているのですが、無いです。
ページがちぎられた様子もないし、なんでだろう。

一番気に入ったのは「山寺グラフィティ」です。
ちょっと悲しいというか、切ないお話。
The Elves and the Shoemaker (Easy Reading Books)
Jacob Grimm , Wilhelm Grimm / Ladybird Books Ltd (1965-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年11月10日
グリム童話「小人の靴屋」の絵本。
日本で作った絵本だとかわいい子供の姿の妖精さんにしちゃうと思うけど、この絵本の表紙絵の妖精さん達は小さいおっさんにしか見えない。
小さいおっさんの方が世界的に一般的な姿なんだろうなーとか思う。
ますむら ひろし / 朝日ソノラマ (1996-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月29日
短編7本入り。

・「マネキン森は月の耳」1991年
・「缶詰伯爵」1991年
・「命日」1992年
・「TREE・TREE」1992年
・「腐食都市」1992年
・「棺の巣」1993年
・「KARA」1991年

どの話も好きだけど、1つ選ぶなら「マネキン森は月の耳」かな。
長坂 秀佳 , 服部 あゆみ / 角川書店 (1999-03)
★☆☆☆☆ 読了日:2012年10月29日
ゲーム「弟切草」をネタにした漫画。
ゲームシナリオを漫画化したものではありません。

キャラの見分けがつきにくい上にストーリーもいまいち。
「弟切草」はプレイした事がないのですが、やった事があればまた違った感想になったのかも。

何組か出てくる登場人物達が皆男性キャラが黒髪で女性キャラは髪に色塗ってないってのはわざとゲームの登場人物に合わせたのかもしれませんが、見分けつかなくて別人の話に移行したのがわかりにくい。
David Lloyd / Walker Books Ltd (1988-03-10)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月26日
あひるだらけの表紙絵がかわいい。

鳥だろうが玩具だろうが何に対しても「duck」と言っちゃうお子様の話。
両親が全く出て来なかったが何か悲しい裏設定があったりするのかとか思ってしまう。
ニーベルングの指環〈下〉 (マンガ名作オペラ)
里中 満智子 / 中央公論新社 (2003-12-20)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月25日
リヒャルト・ワーグナーのオペラを漫画化。

神様の世界も人間の世界も人生や恋愛で悩んだりモメたりしてるんだよ。というお話。

いろんな神話や伝承から元ネタ取ってきてます。
ニーベルングの指環 (上) (マンガ名作オペラ (1))
里中 満智子 / 中央公論新社 (2003-10-25)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月25日
リヒャルト・ワーグナーのオペラを漫画化。

ヴォータンてけっこうひどい性格してるよね。
中国嫁日記 一
井上 純一 / エンターブレイン (2011-08-12)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月25日
40代日本人男性と20代中国人女性のラブラブ夫婦の話。
国際結婚ならではのエピソードや単なるラブラブ話など。

あまり年の差があると若い方が晩年1人残されて寂しいかもな~とか思ってしまう。
同世代だからといって必ず一緒に長生き出来るわけではないけれど。
ふろしきで楽しむエコスタイル (レディブティックシリーズno.3258)
森田 知都子 / ブティック社 (2011-07-21)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月16日
付録に風呂敷が付いていたので買いました。
森川 久美 , ミヒャエル・クンツェ / 角川書店 (1996-03)
★★★☆☆ 読了日:2012年10月6日
舞台劇を漫画化したものらしい。
漫画だけではトートが何者なのかとかわかりにくい。
ハッピーバースデー―コミック (下)
青木 和雄 , 吉富 多美 / 金の星社 (2006-03)
★☆☆☆☆ 読了日:2012年9月29日
上巻は児童虐待についての話でしたが、下巻ではいじめ問題にも触れています。
ハッピーバースデー―コミック (上)
青木 和雄 , 吉富 多美 / 金の星社 (2006-03)
★☆☆☆☆ 読了日:2012年9月29日
原作は有名な児童書らしい。
児童虐待の話です。

しかしなぜか横書き左綴じ。
作画は韓国の方かな?
最初に韓国で発表された漫画ってのなら左綴じも納得出来ますが、そんなわけでもないっぽいような。
When the Wind Blows
Raymond Briggs / Hamish Hamilton Ltd (1982-03-25)
★★★☆☆ 読了日:2012年9月29日
原爆の話。
日本語訳版と一緒に図書館で借りてざっと見ました。
風が吹くとき
レイモンド ブリッグズ / あすなろ書房 (1998-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年9月29日
原爆の話。
一応絵本ですが、絵も文字も小さくてあまり子供向けじゃないよね。
藤子・F・不二雄 / 小学館 (2000-08)
★★★☆☆ 読了日:2012年9月27日
短編13本入り。
・「休日のガンマン」
・「定年退食」
・「権敷無妾付き」
・「ミラクルマン」
・「ノスタル爺」
・「コロリころげた木の根っ子」
・「間引き」
・「箱舟はいっぱい」
・「アン子 大いに怒る」
・「やすらぎの館」
・「ポストの中の明日」
・「どことなくなんとなく」
・「ボクラ共和国」

「コロリころげた木の根っ子」が良かった。
あふがにすタン
ちまきing / 三才ブックス (2005-07-22)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月30日
アフガニスタンについて漫画でわかりやすく簡潔に解説。
藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (6) (SF短編PERFECT版 6)
藤子・F・不二雄 / 小学館 (2000-12)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月30日
SF短編集第6弾。
図書館で見かけて借りてきたのでいきなり6巻だけ読んでしまった。

・「恋人製造法」
・「創世日記」
・「神さまごっこ」
・「パラレル同窓会」
・「四畳半SL旅行」
・「あいつのタイムマシン」
・「街がいた!!」
・「いけにえ」
・「征地球論」
・「コマーさる」
・「破滅の島」
・「超兵器ガ壱號」
・「クレオパトラだぞ」

「パラレル同窓会」が一番面白かった。
こんな同窓会には出たくないけど。
視えるんです。3 (幽BOOKS)
伊藤三巳華 / メディアファクトリー (2012-08-24)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月30日
著者の心霊体験漫画第3弾。
猫の話や生霊の話や京都の話などなど。
スピ☆散歩 ぶらりパワスポ霊感旅1 (HONKOWAコミックス)
伊藤三巳華 / 朝日新聞出版 (2012-08-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月23日
日本国内といっても関東あたりの神社とかと、スリランカのパワースポット紹介漫画。
全国のパワースポット巡りして紹介してって欲しいなー。

木と話せるのは楽しそうだけど、もっと能力高かったらスーパーで売られてる野菜とかの声も聞こえたりするんだろうか。
ぱきすタン
ちまきing / 三才ブックス (2008-08-30)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月18日
パキスタン中心にそのあたりの国の歴史情勢を漫画と文章で簡単に解説。
本当に簡潔に短い文章で解説してるので読みやすかった。
濡れそぼつ黒髪 (HONKOWAコミックス)
伊藤三巳華 / 朝日新聞出版 (2012-08-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月13日
著者の霊体験を漫画化。
・「濡れそぼつ黒髪」
・「悪戯-いたずら-」
・「黒煙の土地」
・「肝だめし」
・「聖夜の遺言」
・「居候-いそうろう-」

毎夜午前2時に起こしに来る幽霊とかイヤすぎる。
朝起こしてくれるんだったら歓迎されるかもしれないぞ。
Virgilio S. Almario , Joanne de Leon / Adarna House (1995)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月5日
ISBN:9715082580

タガログ語で出版された絵本の英訳版。
パラダイスで暮らす動物達のほのぼの物語かと思ってたら途中からどんどん恐ろしい話に。
フィリピンではオウムはあまり好かれてないのかな。
昼の子供夜の子供―児童相談所物語
たむろ 未知 / 秋田書店 (2004-03-04)
★★★☆☆ 読了日:2012年7月29日
児童相談所の職員を主人公にしたお話3本入り。
・「海より深く」
・「昼の子供 夜の子供」
・「荒ぶる天使の子守唄」

それぞれ違う種類、原因の児童虐待について描かれています。
これから時間はかかるだろうけど少しずつでも良い状況になっていくかもしれない、といった終わり方になってます。
劇画古事記-神々の物語
戸部 民夫 / バジリコ (2006-10-19)
★★★☆☆ 読了日:2012年7月29日
タイトル通り古事記を漫画化した物。

「~神なり。~をつかさどる神である。」みたいなセリフと共に1コマだけ出演の神様が大量にいます。
まさに八百万の神々って感じで。
そんな次々に名前出されても読み終わった瞬間忘れるわと思うけど、たくさんの神様がいたんだというのを読者が実感出来るようにってのもあるのかな。

あと因幡の白兎がエロかわいかった。
スクナビコナの神はエロくないけどかわいかった。
柳川 創造 , 千明 初美 / 学校図書 (1990-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年7月20日
第1話 「祇園精舎をつくった長者」
第2話 「おじゃべりなかめ」
第3話 「血のついた石塔」
第4話 「ふるえあがった大盗賊」
第5話 「芋がゆ」
第6話 「幻術つかいの老人」
第7話 「おくびょうざむらい」
第8話 「鐘を盗まれた話」
第9話 「相撲人の妹の強力」
第10話 「馬のしりに乗るきつね」
第11話 「待っていた妻」
「鬼に盗まれた琵琶」
「絵師と飛騨の工(たくみ)の技くらべ」
「鼻の話」
「羅城門」
「谷底に落ちた信濃守陳忠(しなののかみのぶただ)」
「中務大輔(なかつかさたいふ)のむすめ」
「馬になったお坊さん」

第1~11話は漫画、それ以外の6つの話はイラスト入りで簡単なあらすじが載ってます。
第1~2話はインドの話。
第3話は中国の話。
第4話以降は日本の話。

私が好きなのは第5話「芋がゆ」と第9話「相撲人の妹の強力」
柳川 創造 , まるやま 佳 / 学校図書 (1991-12)
★★★☆☆ 読了日:2012年7月20日
第1話 初冠(ういこうぶり)
第2話 鬼ひとくち
第3話 東下り
第4話 筒井筒
第5話 いちずな恋
第6話 花たちばな
第7話 春の心は
第8話 雪ふみわけて
第9話 つげの小櫛
第10話 さく花の
第11話 涙河
第12話 ついに行く道

第3話「東下り」…泣くくらいなら最初から行くなよと思った。
第11話「涙河」…今くっついてもすぐ別れそうな予感が。
The Runaway Bunny
Margaret Wise Brown , Margaret Wise Brown / Collins (1992-07-16)
★★★☆☆ 読了日:2012年7月20日
ウサギの母子の空想上の追いかけっこの話。
絵がかわいい。
母ウサギの愛情に子供より大人の方が感動するかも。
Grasshopper on the Road (I Can Read Book 2)
Arnold Lobel / HarperCollins (1986-04-18)
★★★☆☆ 読了日:2012年7月7日
旅に出たキリギリスがいろんな昆虫に出会うお話。
バッタだと思って読んでたけど、実はキリギリスだそうです。
「きりぎりすくん」という邦題で日本語訳も出てます。
続・星守る犬
村上 たかし / 双葉社 (2011-03-16)
★★★☆☆ 読了日:2012年6月25日
「星守る犬」で出て来た人や犬のその後の話。
前作よりも明るい話なので、前作が悲しすぎた人もこっちなら大丈夫かも。
山に住む神 (あすかコミックスDX)
皇 なつき / 角川書店 (2000-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年6月14日
短編5本入り。
・「越人歌(えつじんか)」
・「山に住む神」
・「略奪された娘」
・「桃花扇(とうかせん)」
・「青楼女人国(せいろうにょにんこく)」

「略奪された娘」は珍しくヨーロッパの話。
星守る犬
村上 たかし / 双葉社 (2009-07-07)
★★★☆☆ 読了日:2012年6月14日
「星守る犬」とその後日譚「日輪草」
映画化されたマンガ。
悲しい話だけど、当事者は幸せだったんだろうと思いたいという救いがあります。
高橋留美子傑作短編集―〈保存版〉るーみっくわーるど (2)
高橋 留美子 / 小学館 (1995-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年6月7日
・「炎(ファイアー)トリッパー」1983年
・「ザ・超女(スーパーギャル)」1980年
・「怪猫・明」1981年
・「笑え!ヘルプマン」1981年
・「戦国生徒会」1982年
・「闇をかけるまなざし」1982年
・「笑う標的」1983年
・「忘れて眠れ」1984年
・「われた顔面仲間(フェイシャルパック)」1984年

シリアスな話もいくつか。
「忘れて眠れ」が一番好き。
高橋留美子傑作短編集―〈保存版〉るーみっくわーるど (1)
高橋 留美子 / 小学館 (1995-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年6月7日
・「勝手なやつら」1978年
・「腹はらホール」1978年
・「黄金の貧乏神(ゴールド・ヒンガー)」1978年
・「ダストスパート!!」
「ミスター・ブーの巻」1979年
「ゴキブリ生きろ、ブタは死ね!!の巻」1979年
「マリン・ボーズ'79の巻」1979年
「行方不迷路の巻」1979年
「ダスト・シーンの巻」1979年
・「商魂」1980年
・「ふうふ」1980年

かなーり昔の作品ばかりですが、どれも面白いです。
私は「ダストスパート!!」シリーズの「行方不迷路の巻」が好きかな。
逃亡急行 (フラワーコミックススペシャル)
篠原 千絵 / 小学館 (1996-05)
★★★☆☆ 読了日:2012年5月11日
短編2本入り。
・「逃亡急行」日本&スイスが舞台。
・「失踪都市」日本の話。

スイス取材旅行レポートも収録されてます。
木原 敏江 / 角川書店 (1992-04)
★★★☆☆ 読了日:2012年5月11日
少女まんが2本入り。
・「銀晶水」
・「ハードボイルドでお祈り」

両方とも恋愛物だけど、「銀晶水」は耽美な悲恋物で「ハードボイルドでお祈り」はラブコメ。
皇 なつき / 角川書店 (1991-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月23日
短編4本入り。
・「花情曲(はなのこえ)」
・「胡蝶至春園(こちょうはしゅんえんにいたる)」
・「虎嘯(こしょう)」
・「蛇姫御殿(へびひめごてん)」

「蛇姫御殿(へびひめごてん)」は日本の話で他3本は中国が舞台。
4本とも面白いけど、一番良かったのを1つ選べと言うなら…「虎嘯(こしょう)」かな。
水鏡綺譚
近藤 ようこ / 青林工芸舎 (2004-05)
★★★☆☆ 読了日:2012年3月4日
雑誌連載していた11話と書き下ろし2話の計13話で完結。

連載打ち切りになってから12年後に13話目を描いて完結だそうです。

立派な人間になりたいと修行の旅をしている少年ワタルが記憶喪失の少女鏡子に出会い、鏡子の家を探して一緒に旅をするという話。

どの話も面白いです。
一番好きなのは第4話「上臈(じょうろう)」かな。
Saint George and the Dragon
Geraldine McCaughrean / Oxford University Press (2000-03-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年6月24日
ドラゴン退治の話。
イラストはNicki Palin。お姫様のかわいくなさに感心した。
池田 理代子 / 中央公論社 (1989-05)
★★★★☆ 読了日:2012年2月17日
「おにいさまへ…」と「妖子」の2つの話が収録されてます。

「おにいさまへ…」はNHKでアニメ放送されてました。
アニメと漫画では少しストーリーが違っていたりするらしいです。
漫画が発表されたのが1974年なんですね。
今読んでもすごく面白いし、絵も美しい。
マリ子さんかわええ。

「妖子」はまだまだ続き作れそうな話です。
途中で終わってるような感じなので、続き描いて欲しかったなあ。
成長した妖子がどんな悪女になるのか見たかった。
聖☆おにいさん(5) (モーニングKC)
中村 光 / 講談社 (2010-05-24)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月20日
ドトールには普通に入れるのにカフェは注文難しそうってなんでだよ。
少量でお布施をたくさん取られるのはわかるけど。

カンタカかわいいね。
普段から乗ってあげればいいのに。
日本だと目立ちすぎるから乗らないのかな。
奇怪ねー台湾
青木由香 / 東洋出版 (2011-08-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年8月18日
話題の本らしいので図書館で借りてみた。

斬新なレイアウトになんかすげーと思いつつ、日本語部分だけ見てたらサクサクページが進んであっという間に読み終わる。
つまり文章が少ない。

一瞬電鍋欲しい!と思ったけど2秒くらい考えてやっぱいらね、と思った。
篠原 千絵 / 小学館 (2002-07-26)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
完結+番外編として後日譚3本収録。
・「キックリの一日」タイトル通りキックリの話。
・「カッパドキア奇譚」カイルとユーリの息子である皇太子デイル・ムワタリが出てきます。
・「オロンテス恋歌」カイル&ユーリの曾孫ユーリ・ナプテラと、ラムセスの孫マリパスの話。
篠原 千絵 / 小学館 (2002-03-26)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
カイルとユーリの結婚式の準備話。
篠原 千絵 / 小学館 (2001-12)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
いつかやってくれると思ってたナキアさんとウルヒの過去話。
篠原 千絵 / 小学館 (2001-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
エジプト戦が終わったらヒッタイト国内問題に移ります。
ウルヒさんとうとう逮捕されました。
天(そら)は赤い河のほとり (24) (少コミフラワーコミックス)
篠原 千絵 / 小学館 (2001-05)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
カイル対ラムセスの直接対決。
天(そら)は赤い河のほとり (23) (少コミフラワーコミックス)
篠原 千絵 / 小学館 (2001-02)
★★★☆☆ 読了日:2012年1月15日
ヒッタイト対エジプトの大規模な戦闘が始まるよー。
聖☆おにいさん(4) (モーニングKC)
中村 光 / 講談社 (2009-10-23)
★★★☆☆ 読了日:2012年2月5日
バレンタイン、節分、お盆など季節行事の話他。
子犬といっしょのアンケートハガキとか余ったページに入ってる小ネタも面白い。
新・特捜司法官S‐A〈10〉 (新書館ウィングス文庫)
麻城 ゆう / 新書館 (2010-01-09)
★★★☆☆ 読了日:2012年3月3日
新・特捜司法官S‐A完結。
・「ネオヒューマンの時代」
・「わがままな人々」

「わがままな人々」は単行本書き下ろし。

最後まで読んでシリーズ総合感想としては面白くなかった。
内容ではなく文体が好みじゃないからだと思う。
人類の進化というテーマは悪くないと思う。
シリーズ10巻の中でおお面白いと思った巻もあれば何これ?と思った巻もありました。